朝9時に起きて、トーストとヨーグルト→最近いつもそれで朝食を済ませているから、勢いでこう書いてしまったが、この日は気合を入れて原稿を書こうと思っていたので釜玉うどんを食べたのだった。ニュースはSMAP解散の話題で持ちきりだ。夜も明けないうちから知人が「大事件だなこれは」「ダメだこれは」と騒いでいたのはこれだったのか。シャワーを浴びて、原稿を書く。正午頃になってようやく送信する。10枚強の原稿なのに、テープ起こしを含めて3日もかかってしまった。どうして自分はこんなに仕事が遅いのだろう。昼、マルちゃん正麺(味噌)を食す。

 14時半に新宿に出て、「らんぶる」。『S!』誌のテープ起こしをしたのち、構成にとりかかる。コーヒーを2杯飲んで仕事をしているうちに日が暮れていた。19時、アパートに戻ってキムチ鍋。満腹になったところで再び構成仕事に戻り、23時にようやく完成し、メールで送信する。

 今日は休肝日にするつもりだったが、こんな時間まで働いていたのだからと缶を開け、知人と『赤めだか』を観る。とにかく配役が豪華ということに尽きる。濱田岳が良い。ドラマとしてどうというよりも、原作をまた読みたくなるし、落語(家)の世界にいよいよ興味が湧いてくる。一緒に観ていた知人は、談志が無理難題を言いつけたり、弟子にムッとしたりするシーンが出てくるたび、「もふにそっくりだ」と言っていた。