昨日の言葉と酒が残っていて、9時過ぎまで起きられなかった。コーヒーを淹れて、昨日買ったオリーブのパンで朝食をとる。午前中はここ数日で再読した亀和田さんの『60年代ポップ少年』の読書メモをつける。12時、整骨院。知人は明日からしらく里帰りするので、近所の蕎麦屋でお昼をと思っていたが定休日で、コンビニで弁当を買って帰って一緒に食べる。午後、読書メモを書き終える。この読書メモをつけ始めたのは3週間前、沖縄に滞在していたときだ。寺山修司の『書を捨てよ町へ出よう』について考えるには、まずはその作品が書かれた60年代という時代を知らなければと思い立った。そこで触れたものを、僕だけでなく、誰かに届けばと思って書き始めたのだけれども、かなり立体的にあの時代を捉えられるようになった気がする。

「手紙がわりの読書メモ」
https://note.mu/hstm1982/m/mc256b9384f54

 ときどきパラパラと雨が降っていたけれど、夕方になると本格的に雨が降り始めた。17時、知人と一緒に谷中ぎんざに出て、「越後屋本店」で生ビールを飲む。2杯ほど飲んで、マルエツ・プチで買い物をして帰る。刺身の盛り合わせをツマミに晩酌を始める。録画が溜まっていたドラマ「高嶺の花」、明後日には最終回を迎える。里帰り中の知人とリアルタイムで一緒に観ることができず、知人は里帰りすると録画を視聴できなくなるので、今日のうちに最新話まで観ておくことにする。途中で僕はラープ・ムーを、知人はズッキーニのソテーを作り、途中からかち割り白ワインに切り替えて楽しく飲んだ。