この前日の日記に書きたいことがあるのだけれど、それを書くにはもう少し時間がかかりそうで、日記の更新も止まってしまった。13日の日記はまた後日書くとして、14日から書いておく。

 朝9時に起きる。昨日買ってきた『TV Bros.』(年末年始超特大号)をめくりながら、番組表にマーカーで印をつけてゆく。年末年始の特番にそなえ、必死でブルーレイレコーダーの容量を空けているけれど、容量とは別の問題もある。今持っているレコーダーでは2番組までしか同時に録画できないけれど、年末年始は同じ時間帯に3番組、日によっては4番組くらい気になる番組が放送されている。テレビを観るということを「書く」という意識と近づけるためにも、新しいレコーダーが欲しくなる。調べてみると6番組同時に録画できるものまであるようだ。しかも、録画した番組をスマホなんかでも観れるのだという。夢のようなマシンだ。

 昼、久しぶりで芳林堂書店へ。クリスマス飾りがあり、本以外の商品も目立つ。良いセレクトだった新刊台は倒産後まもなくして姿を消したけれど、それでもまだ文芸書の平積み棚は残っていて重宝していた。が、ついにそれまで姿を消してしまった。雑誌を中心にあれこれ購入し、昼飯とおでんの種を買って帰宅。袋麺のラ王(醤油)を食べたのち、湯につかりつつ雑誌『相撲』を読む。最近、相撲関連の仕事が相次いだこともあり、俄然興味が湧いているのだが、まだ相撲に対する読解力が浅く、読み進めるのに時間がかかる。前から坪内さんづてに相撲の話を聞いていたし、一緒に浅野屋で相撲中継を眺めたこともあるけれど、それだけが理由で相撲にハマるのは違うのではないかと思っているうちに10年近く経っていた。ようやく今、相撲に興味がわきつつある。いずれにしても、一度国技館に行ってみたいところだ。