1月26日

 7時過ぎに目を覚ます。少し腰に違和感があり、今日はジョギングしないでおく。コーヒーを淹れて、たまごかけごはんを平らげる。原稿の内容確認に関して、11時過ぎにお店に電話をかけてみる。まだお話を聞かせてもらった方はいらしてなくて、携帯電話にかけてみてくださいと番号を教えてもらう。その番号宛に電話をかけてみると、昨日の夜に用事があって忙しかったらしく、もう少し時間がほしいとのことだった。新聞の進行的には、細かい修正はともかく、全体の方向性としては現状のデータで問題ないかどうかを確定させておかないとレイアウト作業に入れないのだろうけれど、電話越しに伝わってくるトーンから察するに、ここでこれ以上粘って「細かいところはあとからでもまだ修正できるんですけど、全体の方向としては問題なさそうですか?」と粘ってしまうと、心象を悪くしてしまいそうな予感があり、先方が「3時か4時ごろまでにお電話します」とおっしゃる時間まで待つことにする。

 担当記者の方に電話をかけ、状況を伝えておく。やはり「そろそろレイアウト作業に入らないと難しい」ということだったので、もしも大幅な変更があった場合でも、同じ箇所に同じ行数で加筆・修正を加えますので、と話す。ファックスで原稿を送信することは伝えてあったものの、原稿を送信したあとに電話をかけて、「読んでおいてください」と伝えておけばスムーズだったなと反省する。15時過ぎ、あらためて電話をかけてみると、ちょっと、自分だけで決めていいかわからないから、今息子にも読んでもらっている、とのことだった。あらためてお店に電話をかけて、直接取りに伺えず、うちにファックスの受信機もないので、写真に撮ってメールで送っていただけないかとお願いする。夜は知人の作るとり野菜みそ鍋。20時過ぎてもメールが届かず、不安になって、携帯電話のSMS宛に、お忙しいところ申し訳ありませんが、明日の正午頃までにお送りいただけると大変助かりますと送っておく。相手に納得いただける内容に仕上げられないうちに掲載するわけには当然いかないので、もしも間に合わなかったらとそわそわした気持ちになりながら、眠りにつく。