2014-01-01から1年間の記事一覧

4月20日

京都公演最終日。10時過ぎには稽古開始です。 みえこさんのテキストを読む。 急に小雨がぱらついたので、応急処置を。 昼公演と夜公演のあいだに、廊下に移動させました。 京都では最後となる「まえのひ」まで、あと15分。 ちなみにお昼だとこんな雰囲気でし…

4月19日

京都公演2日目の朝。この場所、元・立誠小学校に毎日入れるだけでも嬉しくなる。 朝はよく晴れていた。この会場の陽の射し方は本当に素晴らしい。 会場にあったテレビをお借りして、配置。 玄関にはハイネケンの屋台が出ていた。僕のためにきてくれたとしか…

4月18日

朝9時、一旦東京に戻っていた藤田さんも合流しました。 小道具を探します。 稽古スタート。 ライティングの相談。 おやつを買っているわけではありません。 小道具探しの旅。 11時半、東岳志さんがケータリングを持ってきてくれました。 給食を待つ小学生の…

4月17日

京都。元・立誠小学校に小屋入りです。京都公演は明日18日(金)から20日(日)まで。チケットもまだあるみたいですよ。 http://mum-gypsy.com/next/post-55.php

4月16日

13時過ぎに、ホテルの前で待ち合わせて出発。 クルマに乗ったまま、松本市内観光を。車窓からチラリと桜が見えた。松本は桜が満開だ。 あがたの森もチラ見 あがたの森にある重要文化財 指を指しつつガイド いくつかめのビューポイント、朝ドラの「おひさま」…

毎日日記を書くつもりでいたけれど、パソコンで書いたメモ、ケータイに書いたメモ、手帖に書いたメモをまとめるだけでも追いつかなそうなので、写真だけ載せることにする。 皆より8時間くらい遅れて、バスで松本に向かいます。 向こうに桃の花が咲いている。…

4月14日

12時45分、急な坂スタジオに向かうと、ソファのところで青柳さんがスープを食べていた。 「あ、おはようございます。まだ誰も来てません」 青柳さんは箱を広げて、オモチャを組み立てている。小道具で使うのだという。こういうの苦手なんだよ、と青柳さんは…

4月12日

「今日は6月に東京芸術劇場でやる公演のプレイベントってことで、稽古場で発表しようと思ってつくりました。稽古場に人を入れるタイプではないので、今ちょっと緊張してます。ただ、斎藤章子さんが帰ってきて、こうして発表できて嬉しいです」 横浜は野毛に…

4月8日

午後5時半になっても、外はまだまだ明るかった。東京とソウルに時差はない。ソウルは東京より1000キロ以上西にあるから、そのぶん日の入りが遅いのだ。約束の時間ギリギリに劇場の前に行ってみると、青柳さんはマスクをして、ベンチに腰掛け本を読んでいた。…

4月7日

韓国を訪れるのは初めてだった。バタバタと飛行機に乗ったせいで、せっかく買ったガイドブックを持って来るのを忘れてしまった。ホテルと会場の場所だけはプリントしてきたけれど、まず空港からソウル市内までどうやって移動すればいいのか、わからない。 周…

3月30日

「橋本さんのカメラ、動画は撮れないんですか?」 青柳さんに尋ねられたのは、未映子さんと藤田さんの対談(http://www.cinra.net/interview/201404-mumgypsykawakami)を収録した日のことだった。そのとき僕が持っていた一眼レフは少し古く、動画は撮れない…

3月29日

朝9時にケータイが鳴った。そんな時間にかかってくる電話といえば、滞納しているお金を払うようにであるとか、延滞しているDVDを返却するようにとった電話ばかりなのだけれども、この日は少し違っていた。 電話の相手は、制作のはやしさんである。 今日はマ…

3月22日

10時45分に待ち合わせて、総勢12名でいわきの海を目指す。目的の駅に着いてみても扉は開かず、北国でよく見かける開閉ボタンも見当たらない。まだ停車位置についていないのかと辺りを見渡してみると、別の扉から降りているお客さんがいた。どうやらこの路線…

3月21日

マームと旅に出ると、いつも早起きしている気がする。今日は朝の7時にホテルのロビーで待ち合わせて、zAkさんの運転するクルマに乗って海に出かけることになった。もう雨は降っていないけれど、空は雲で覆われている。その雲は猛スピードで移動している。「…

3月20日

早起きをして、東京駅へと向かう。ハイウェイバスのりばにはもう、青柳さんと荻原さんの姿があった。2人ともバックパックを背負っている。今日はこれから、いわきへと向かう。いよいよツアーが始まる。 いわきは、東京からクルマで3時間の場所にある。遠くも…

3月18日

冷麺が食べたいと言ったのは未映子さんだった。冷麺でも平気か、辛いものは大丈夫か、というかそもそもお昼を食べていく時間はあるのかを、未映子さんは一人一人に尋ねていた。肉を頬張り、一口目のビールの流し込むことを想像しながら、僕も皆に随いて行く…

3月9日

東京国際文芸フェスティバルのクロージングイベントがあると聞いて、自転車をこいで早稲田大学まで出かけた。小野梓記念講堂という、200席ほどあろうかという立派なホール。定刻を少し過ぎたあたりで、司会者がステージに登場した。 「まず、マームとジプシ…

3月3日

久しぶりで「新雅」に出かけてみることにした。昼のピークを外して14時過ぎに入店し、まずはビールと餃子を注文する。カリッと焼けていてうまい。ビールをグビリと飲りながら、昨日の公演のことを反芻する。この人が、おかあさんの、いとこ。この人が、その…

3月2日

朝イチの飛行機に乗り、大分空港から原宿・vacantに直行。10時過ぎに会場に到着してみると、もう何人かは会場入りしていた。今日は「マームと誰かさん・よにんめ 穂村弘さん(歌人)とジプシー」の最終日で、写真撮影を頼まれていたのだ。 11時過ぎ、藤田さ…

2月10日

夜、桜木町に出かける。マームとジプシー「Rと無重力のうねりで」初日。開場前、ロビーに佇んでいると、ドヤドヤと三人組のおっちゃんたち入ってくる。 「当日券、三枚!」 「あの、マームとジプシーの公演でよろしいですか?」と受付の女性。 「うん、ボク…

今週末に観た2つの作品

2日続けて、舞台の小道具でプロテインを観るとは思わなかった。その1つは、2月8日から2月16日まで浮間ベースで上演されていた「俺の歴史」だ。脚本・演出は快快の野上絹代、企画・出演はロロのイタバティこと板橋駿谷による一人芝居である。 この企画、当初…

1月1日から1月15日まで

01月01日(水) 7時過ぎに起きる。インスタグラムには初日の出の写真がいくつか並んでいる。カーテンを開けてみると、このあたりはまだこれから日の出といったところ。やはり西のほうは日の出が遅いのだな――そう思ったことに気づいておかしくなる。「西のほ…