2021-01-01から1年間の記事一覧

10月16日

7時過ぎ、洗濯物を抱えて出かける。コインランドリーで洗濯機をまわして、界隈を散策する。今日の公設市場の工事現場は、5時半から搬出作業があると書かれていただけあって、作業の音がする。8時、バイキングが再開された「金壺食堂」をのぞくと、ああ、久し…

10月15日

6時過ぎ、iPhone片手に出かける。まだ暗い路地を歩き、動画を撮影してみる。目で見るよりも、カメラで撮影した風景のほうが少し明るくてびっくりする。かりゆし通りを歩くと、果物屋さんがフルーツを棚に並べていて、「おはよう」と挨拶してくれる(ぼくはそ…

10月14日

5時過ぎに目を覚ます。昨日は久しぶりに外で飲んだせいか、いつもより体が重い。外だとやはりペースが上がるのだなと実感する。ベッドの中でぐずぐず過ごし、ストレッチをする。原稿を考えなければならないのに、スイッチが入らず。11時過ぎにホテルを出て、…

10月13日

4時に目を覚ます。シャワーを浴びて、部屋を整えて、4時55分に家を出る。5時4分発の千代田線に乗り、西日暮里で京浜東北線に乗り換える。時間に余裕があったはずが、ぼんやりしていたせいで反対方向のホームで電車を待っていたせいで一本遅い電車に乗ること…

10月12日

3時過ぎに目を覚ます。これでは早過ぎると二度寝、三度寝して、6時過ぎに布団から這い出す。午前中は荷造りをしつつ、明日からしばらく家を空けられるように、整理整頓しておく。3食入りの焼きそばが1袋余っていたので、八百屋でもやしだけ買ってきて、焼き…

10月11日

6時過ぎに目を覚ます。これでは飛行機に間に合わない。7時過ぎから書評する本を手に取り、布団の中で読み返し、9時半頃から書評を書く。10時40分、書きかけの原稿を出力して、本に挟んで家を出る。電車の中でも書評を練る。11時過ぎに秋葉原に辿り着き、PCR…

10月10日

8時過ぎに目を覚ます。数日後には早朝の飛行機に乗ることを考えると、もっと早起きに切り替えなければ。コーヒーを淹れ、昨日「ベーカリーミウラ」で買ってきたコーンチーズのパンを食べる。里帰りする知人を見送り、原稿を練る。13時、焼きそばを作って平ら…

10月9日

7時過ぎに目を覚ます。冷凍ごはんを切らしていたので、春雨ヌードルで朝ごはん。昼は出前館で「餃子の王将」の醤油ラーメンと天津炒飯を注文し、ビールを飲みつつ平らげる。午後は原稿を練る。16時過ぎ、知人と一緒に散歩に出る。やなか銀座の「E本店」は大…

10月8日

昨日買ってきた『文學界』には桜庭一樹「キメラ――『少女を埋める』のそれから」が掲載されている。これを読む前に、「少女を埋める」を読まなければと、『文學界』(9月号)を遅ればせながら引っ張り出して読み始める。これは、すごい小説だ。こんなふうに、…

10月7日

12時に家を出て、大手町で千代田線から半蔵門線に乗り換え、神保町に出る。12時半ぴったりに「K書店」に到着すると、編集のTさんと、取材してくれるAさん(初対面)がすでに店内にいらっしゃる。今日は著者インタビュー2本目。写真撮影は取材したお店のどこ…

10月6日

7時過ぎに目を覚ます。コーヒーを淹れて、舞台『c』のドキュメントを書き始める。知人は夕方まで在宅で仕事をしている。そうだ、と思い立ち、11時に自転車で団子坂をくだり、よみせ通りにある花屋へ。変わった花が並んでいる、こじんまりした、わりと最近オ…

10月5日

6時過ぎに目を覚ます。いよいよ今日がきてしまった。「まえがき」の締め切りだ。米を洗って、炊飯器のボタンを押す。豆が残り少なかったので、1杯ぶんだけコーヒーを淹れ、先に参考文献リストをあらかたまとめておく。たまごかけごはんを平らげたのち、「ま…

10月4日

7時過ぎに目を覚ます。冷凍うどんを解凍し、釜玉みたいにして平らげる。風呂に湯を張り、『G』に寄稿した原稿を複写してもらったものを読み返す。書籍化に向け、気になるところに赤を入れる。書籍の担当編集者の方も「構成がしっかりしている」と言ってくだ…

10月3日

深夜に目が覚めて、冷凍うどんを解凍し、釜玉みたいにして平らげる。眠っていると汗が出て、どう言えばいいんだろう、体から熱が発散されている感じがする。「ああ、これはもう、熱が下がる前兆だ」と感じる。あれは一体どういう仕組みなのだろう。体温計で…

10月2日

ほとんど眠れず、3時過ぎに体温を測ると38.9℃だ。どうにもしんどく、しかしひどく空腹。知人はすやすや眠っていて、起こすのも気が引ける。それでもしんどいので、知人が寝返りを打ったタイミングで「しんどい」と伝えると、「ええ?」と言って、そのまま眠…

10月1日

5時過ぎに目を覚ます。たまごかけごはんを平らげ、予診票に必要事項を書く。窓の向こうで、こどもたちが大騒ぎしながら投稿してゆく。なかなかの強風だ。気圧が低いせいか知人は伏せっている。10時半に家を出ると、すぐにズボンの裾がびしょ濡れになる。白山…

9月30日

7時過ぎに目を覚ます。コーヒーを淹れて、たまごかけごはんを平らげる。今日は少し「伯剌西爾」の匂いがする。午前中は少し原稿を書きつつ、一張羅のシャツにスチームアイロンをかける。今日は『東京の古本屋』の著者インタビューを初めて受ける。こないだ3…

9月29日

5時頃に目を覚ます。寝心地が良かった気がして、にやけてしまう。知人もいつもより元気に起き出してきたので、やっぱりマットレスの効果は大きいのだと思う。たまごかけごはんを平らげて、コーヒーを淹れる。前に「伯剌西爾」で豆を買ってきたときは、ももっ…

9月28日

5時過ぎに目を覚ます。ごはんを炊き、コーヒーを淹れ、たまごかけごはんを平らげる。いつもほとんどかき込んでいることに気づき、ちょっとは噛むように意識する。朝のうちに編集のTさんからメールが届き、東京堂書店の週間ランキングで総合部門の1位に『東京…

9月27日

7時過ぎに目を覚ます。飲み残して冷やしたぶんがあるのと、そもそも豆が残り少ないのとで、コーヒーを少しだけ淹れる。そろそろ仕事が立て込んできそうだから、参考文献はそろそろ終わりにしなければと、少し気合いを入れて作業を進める。単にリストを作るだ…

9月26日

4時過ぎに目が覚めてしまう。背中が痛い。やはり寝具の問題な気がする。ケータイをいじっていると、「そういえばこのところ(数年単位ですが)、「東京の〜」という本が目につく。編集者、社会史、古本屋。悪くはないが、東京以外の人はどう読むのかな。」と…

9月25日

5時過ぎに目を覚ます。7時半、『サタデープラス』が始まったところで布団から起き出し、『G』誌で連載した原稿の参考文献リストを作り始める。本をひとつずつ入力する。本が発売されたタイミングとあって集中力はほとんど持続せず、あまり捗らなかった。Twit…

9月24日

4時過ぎに目が覚めてしまう。「ゆうえんち夢物語」をやりながら二度寝(自分でも「え、まだそのゲームやってるのか」と思う)。7時過ぎに起き出して、コーヒーを淹れ、たまごかけ。午前中はメールを返したり、原稿を少しだけ書いたり、書評の細かい修正点を…

9月23日

7時過ぎに目を覚ます。ゴミ出しをして、コーヒーを淹れ、たまごかけごはん。9時半に家を出て、西日暮里で千代田線から京浜東北線に乗り換える。地下鉄はがらがらだったけれど、京浜東北線はお出かけする家族連れでわりと混み合っている。それでも品川を過ぎ…

9月22日

7時過ぎに目を覚ます。昨日のビリヤニ、美味しかったねえとまだ半分夢の中にいる知人に話しかけると、びりやに、おいしかた、とつぶやく。昨日のビリヤニは美味しかった。知人は在宅で仕事をすることにしたようで、髪だけ整えて、オンライン会議に参加してい…

9月21日

5時過ぎに目を覚ます。朝から余計な反応をしてしまって、気持ちがざわざわする。いい加減なことを書いている人を見たときに、「まあ、勝手に言ってればいいさ」と超然とした態度をとるのが大人なのかもしれないけれど、ぼくはそういうタイプでもなく、陰であ…

9月20日

7時過ぎに目を覚ます。書評する本を手に取り、付箋が貼ってある箇所を読み返して、気になるフレーズをiPadに(手書きで)抜書きする。それをもとに書評を練る。小さい枠での書評なので、最低限書いておきたいことを入れ込むと、あっという間にいっぱいになる…

9月19日

4時過ぎ、嫌な夢で目を覚ます。ときどき見る、喉にいがいがした感触があって、ぺっと唾を吐き出してみると、喉に詰まっていたガラス片がじゃりじゃりと出てくる、という夢。きっと喉風邪をひきかけたりしたときに見るのだろうけれど、どうしてこの夢を繰り返…

9月18日

4時過ぎ、雨の音で目が覚める。寝ている部屋のすぐ隣に物干し台があり、トタンの屋根なので、雨音が響く。思ったより早く雨足が強まっているのかと少し驚く。音が心地よくて、再び眠りに落ちる。7時過ぎに起き出して、いくつかメールの返事を書く。本屋「Lig…

9月17日

6時過ぎに目を覚ます。沖縄帰りだから、余計に肌寒く感じる。那覇はまだ、冷房が必要な気温だった。卵はあるけど冷凍ごはんがなく、旅先から持ち帰った春雨ヌードルにお湯を注いで朝食にする。明日から台風の影響で洗濯ができなくなるかもしれないのと、旅先…